洞門へ降りる
遊歩道と階段を下り、海面に近い目線から岩盤の厚みと洞門の抜けを体感。濡れた路面や波しぶきに注意して歩きます。

日本海の荒波が、
岩にひらいた海への門。
巌門について
巌門は、能登半島西岸の景勝地「能登金剛」を代表する海食洞です。海へ突き出す岩盤が長い時間をかけて波に削られ、向こう側の海まで抜ける巨大な洞門になりました。
幅約6メートル、高さ約15メートル、奥行き約60メートル。陸上から岩壁の近くへ降りて見る姿と、遊覧船から海上越しに見る姿では、同じ洞門でもスケールの感じ方が変わります。


kmにわたり奇岩・断崖が続く能登金剛のほぼ中央に位置します。
三つの視点
岩の輪郭だけを見るのではなく、洞門へ降りる道、海上からの距離感、能登金剛の海岸線まで含めて歩くと、巌門らしさが立体的に見えてきます。
遊歩道と階段を下り、海面に近い目線から岩盤の厚みと洞門の抜けを体感。濡れた路面や波しぶきに注意して歩きます。
能登金剛遊覧船は約20分。洞門だけでなく周囲の奇岩と荒々しい海岸線を、波と同じ高さから眺められます。
岩の黒、海の青緑、白い波が巌門の基本色。洞門の暗部をフレームに入れると、向こう側の海の明るさが際立ちます。
旅の計画
巌門の散策と遊覧船は別の体験です。料金・運行時間・駐車場を分けて確認しておくと、現地で動きやすくなります。
団体(15名以上)は1割引。障がい者料金は遊覧船公式の料金表で区分をご確認ください。
陸上とは違う角度から巌門と能登金剛の奇岩を見る約20分のクルーズ。海上の状況によって発着場所の変更や欠航があります。
カーナビの電話番号検索は「0767-48-1261(旅の駅 巌門)」が公式案内です。事務所所在地の福浦港へ案内されないようご注意ください。
洞門と海面の状態を見やすい日中。遊覧船を利用するなら9:00〜16:00頃の運行時間内に余裕を持って到着。
60〜90分ほど。展望、洞門、写真撮影を急がず楽しむ目安。
90〜120分ほど。約20分の乗船に、受付・乗り場への移動時間を加えた目安。
海辺へ降りる前に
洞門や遊覧船乗り場へ向かうルートには階段があります。遊覧船公式サイトの「よくある質問」では、乗り場まで約100段の急な階段と案内されています。波しぶきで濡れることもあるため、歩きやすい靴での訪問が向いています。
滑りにくい靴
波・風を確認
アクセス
所在地は石川県羽咋郡志賀町富来牛下巌門。能登西海岸に位置し、車でのアクセスが最も組み立てやすい場所です。
のと里山海道・西山IC → 国道249号 → 松の木交差点 → 県道36号 → 巌門。石川県観光公式案内では約30分。
のと里山海道経由で約65〜70分。柳田IC経由または西山IC経由の2ルートが公式に案内されています。
七尾田鶴浜バイパス・能越道・県道236号・県道36号経由で約35分。
国道249号・県道36号などを経由し約65分。
石川県観光公式案内では「富来牛下」バス停から徒歩約5分。遊覧船公式案内には、JR七尾線・羽咋駅から富来方面の路線バスを利用し、三明で乗り換える経路も掲載されています。
運行本数や系統は変更されることがあるため、利用日の時刻表をご確認ください。
周辺スポット
巌門だけで折り返さず、能登金剛の岩景観と志賀町の海辺をつなぐと、一日のドライブとしてまとまりやすくなります。
周辺グルメ
巌門のすぐそばの塩ソフトから、富来の能登牛、志賀町の海鮮・和食まで。景観ドライブの流れに合わせて選べます。営業日・営業時間は訪問前に各店舗へご確認ください。
写真ギャラリー
巌門で実際に撮影された写真をまとめました。写真をクリックすると大きく表示できます。
写真:TTTNIS(パブリックドメイン)、Motokoka / ブルーノ・プラス(CC BY-SA 4.0) / ウィキメディア・コモンズ。表示用にリサイズした画像を含みます。
よくある質問
現地で迷いやすい料金、遊覧船、駐車場、階段、滞在時間をまとめています。
巌門は屋外の自然景勝地です。洞門や遊歩道を歩く場合は、足元と海の状況を確認しやすい明るい時間帯が向いています。巌門 CRUISE&SHOP は9:00〜16:00、遊覧船も9:00〜16:00頃が通常の運行時間です。
巌門の陸上散策は入場券を購入する施設ではありません。能登金剛遊覧船を利用する場合は別料金で、大人1,600円、小学生800円です。
個人利用は基本的に予約不要と案内されています。運航期間は3月中旬〜11月中旬、所要時間は約20分です。海上の状況により発着場所の変更や欠航があるため、当日の運航は0767-48-1233で確認できます。
石川県観光公式サイトでは巌門周辺に150台の駐車場が案内されています。巌門 CRUISE&SHOP 遊覧船案内所には普通車100台・大型バス10台分の無料駐車場があります。
遊覧船の公式案内では、乗り場へ向かう区間に約100段の急な階段があると案内されています。足元に不安がある場合は、陸上の展望を中心に計画すると安心です。
陸上の洞門・展望・写真撮影を中心に60〜90分ほどが目安です。約20分の遊覧船も組み込む場合は、乗船手続きや移動を含め90〜120分ほど見ておくと余裕があります。
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